東京工場研修

H.S

都心事業所での研修も折り返しとなりました。今回は東京工場での研修についてお話します。

東京工場では、廃棄物の搬入・搬出の頻度が八王子工場よりも多く、廃液以外にも乾電池や電子機器などの廃棄物が搬入・搬出されていました。
東京工場での廃液処理は、主に廃酸・廃アルカリの中和であり、その他にも感材と呼ばれる写真の現像液などの中間処理も行っていました。
私は、廃液処理の際に廃液をポンプで回収した後のポリ容器の洗浄業務を主に行いました。
ポリ容器に微量に残っている廃液に直接触れないように注意をしながら丁寧に洗浄していくのですが、意外にもかなり疲労する業務であり、これを搬入・搬出業務や中和処理業務の合間に一つ一つ行っているということを知って、八王子工場とは違った大変さを感じることができました。

八王子での研修とはまた違った新しいことをたくさん学べる都心事業所での研修も残りわずかとなり、もうすぐ配属先が決定されます。研修期間の内にもっと様々なことを覚え・感じ、配属先での業務に少しでも活かしていきたいと思います。

東京工場研修の様子
周囲のスタッフと十分な距離をとったうえで、保護メガネの視認性を損なわないためにマスクを外して作業を行っています。
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